CMOSシリーズ - 自動カウント機能の使い方

時間2013年2月25日

自動カウント機能の使い方は?

 

自動カウント機能、細胞画像をバイナリ処理し、自動カウントのソフトウェアアルゴリズムを通じて細胞数を取得し、ユーザーは設定された長軸、短軸、面積などの方法に応じてターゲット細胞を選択できます。

自動カウント操作については、次のチュートリアルビデオ。

 

操作手順:

1) ソフトウェアを開き、細胞画像をインポートし、[自動カウント] モジュールに切り替えます。

 

2) [カウント開始]をクリックして機能をオンにします。

3) プレビュー画面の右側で自動カウント領域を選択し、ユーザーは要件に応じてすべて、長方形、多角形を選択できます。次のステップをクリックしてバイナリ イメージを取得します。

 

4) 左側の元画像を参考に、右側の2値画像を分割します。「自動暗」と「自動明」で条件を満たせない場合は、手動モードに切り替えてカラースケールを調整できます。

5) カラースケールを調整した後、形態学的演算によって背景のエラー信号を除去できます。

6) 穴を埋めるかどうかを選択すると、その効果は次の図に表示されます。

 

7) 表示モードをアウトラインまたはエリアから選択します。

l Conile: 等高線を使用してセグメント化されたセルを表します。

l 領域: セグメント化されたセルを表すために使用される塗りつぶし。

8) 左側の元の画像に応じて、右側のバイナリセル画像を切り取り、最初に自動で切り取るか、手動で切り取るかを選択します。

 

9) 境界を計算する必要があるセルに応じて、[境界を含む] をチェックし、[次へ] をクリックします。

10) カウントする対象データを選択し、しきい値を設定して[OK]をクリックすると自動カウントが完了し、下図のような自動カウント結果が得られます。

 

11) プレビュー ウィンドウの下のデータ バーでは、次の図に示すように、自動カウントの統計結果が表示され、ユーザーは要件に応じてデータをエクスポートするかどうかを選択できます。

 

 

 

 

注記:

1) 自動カウント機能は、細胞数をカウントすることしかできず、細胞分類はできません。

2) できるだけ背景と細胞信号の差がわかる画像を選びます。差が小さいと自動カウントができません。

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